国土交通省四国地方整備局は10月31日、愛媛県松山市で重信川流域学識者会議を開いた。9月の台風18号で堤防内部に浸水し居住地側から湧き出る「漏水」が発生した重信川について、データを分析し今後の整備や対策に生かすよう求める意見が相次いだ。